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ソル「おーい魔石持ってきたぞー!!」
怜「ありがとう。ちょっとそのまま奥に移動しよう。」
3人は理由を知っている為素直に従ったがソルが訳もわからず騒いだため奏のブラックスマイルで黙らせた
クラスより200メートル程離れて不可視と不感知の結界を張りダミーの人形をクラスの近くに置いた
怜「よし、先ずさっきの説明な、このソルが持ってる魔石はあくまで学生レベルの魔石、俺達帝の力がある奴は魔石をずっと持ってたりしたら粉々になる、だから仁もわかっててソルには袋で渡したんだろう。」
ソル「だから俺だけ袋だったんだ…。」
緋歌梨「じゃあ魔器はどうするの?学園用に作ろうと思ったのに。」
奏「勿論、何か準備してますよね?」
緋歌梨が困ったようにソルが持った袋を見つめると奏は笑顔で怜に聞いた
怜「勿論、その為の結界だし。このオリハルコンと魔石を錬金術で合成してから使う。因みにオリハルコンはこの前任務に行った時に見つけたから天然石だ。」
ソル「天然石って買ったらいくらだっけ?」
奏「確か3千万Gだよ」
*1G(ガルト)=1円
緋歌梨「綺麗…。」
怜「まぁ、拾ったからただだしな。っよし!!ソル魔石をこの魔法陣の中に入れてくれ。」
ソル達がオリハルコンに見とれているうちに怜は錬金術の為の魔法陣を完成させていた
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