学園

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怜が魔法で結界の範囲を少し広くするとソル達は適度に距離を取り魔力を練り始めた 怜「俺もやるか…。」 怜がゆっくりと目を閉じて魔力を練り始めると周りの空気が震え始め髪や服が浮き上がった 後少し…後少し……よし 怜は石を左手に持ち右手に直径10センチ程の魔力を凝縮させた虹色に光る玉を出しゆっくり石に入れていき全て石に入った時目も開けれない程の強い光を放って魔器は形を成していった 2分程で光が納まると怜の手には各属性を表す色の入った石が繋がった数珠のような物だった 怜「…え?…武器じゃねぇんだ。」 ソル「いや、冷静に突っ込んでる場合じゃなくね!?」 怜の囁きにソルが突っ込むと奏達もソルに賛同して頷いていた .
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