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ショーン「あっ…あっ…。」
ショーンは死神が現れた事により恐怖でその場に座り込んでしまった
死神『貴様か?召喚に置ける禁因を犯した愚か者は?』
ショーン「ひっ…たっ…助けっ…てっ…。」
怜は素早く腰を抜かしたショーンの前に立った
怜「死神よ、待ちたまえ。」
死神『お主は…、退きなさい我は禁因を犯した愚か者の処罰をせねばならん。』
怜「今日だけ、俺に免じて許してはくれないか?」
死神『む…ちと愚か者は邪魔だ眠って貰おう【夢魔】これでよし。』
死神はショーンが目を合わせた途端眠りについてしまった
死神『お前は虹の子だな?』
怜「あぁ、そうだ。」
死神『並ば私と使い魔契約をしてくれ、契約するのであれば今回の禁を見逃そう。』
怜「そんな事で良いのか?」
死神『虹の子を近くで見定めたいのでな、昔にも1度だけ使い魔契約をした、その人物も虹の子だった、お前はあの頃の虹の子にそっくりだからな。』
怜「わかった、契約方法は?」
死神『この鎌に触れ名を明かす事だ。』
死神は自分の持っている大鎌を怜の前に突き出した
怜「契約を我が名は焔 怜。」
怜が大鎌に触れると一瞬強く光り怜の右手の人差し指に紋章が刻まれた
死神『契約完了だ我の名はサン宜しく頼む。』
怜「宜しく、後サンは猫とかになれる?」
サン『なれるぞ。』
怜「じゃあ猫になってくれる?流石に死神が一緒にいたらまずいから屋敷以外では猫で宜しく。」
サン『わかった。』
怜が頼むとサンは漆黒に金色の目をした猫に変わり怜の肩に乗った
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