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怜が気絶したショーンを引きずって魔法陣から出るとさっきの黒い煙が嘘のように晴れ何食わぬ顔で戻ってきた
怜「仁!!この馬鹿に後でしっかり教えておけ使い魔は奴隷でも下僕でも子分でもない、一生を共にするパートナーだ。」
怜は気絶しているショーンをまるでゴミのように仁に投げつけた
仁「すまない。後召喚はお前らだよな?俺はクラスの奴らに使い魔との在り方を話すから、召喚をやっといてくれ。」
怜「わかった、みんな行こう。」
怜はソル達を呼び魔法陣に向かった
ソル達は普通にしていたが他のクラスメイト達は怜のとても冷たい目をみて言葉を失ってしまっていた
仁「ショーン・ルッツェル!!!起きろ馬鹿者が!おらお前等も集まれ今から大事な話をする。この話を理解出来なかった者、しっかり聞かない者は直ちに使い魔契約を破棄して貰う…いや、強制破棄する。」
仁の余りにも真面目な話にクラスメイト達は静かに従った
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