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魔法陣の光が消え中から奏とソル同様小さくなった龍王を抱いていた
怜「しっかり契約出来たんだな。」
奏「ありがとう、怜のおかげです。」
怜「いや、奏の思いの強さだ。」
奏「ありがとうございます。」
緋歌梨は何か思い詰めたようだったが奏は戻って来たのをみて次は自分が行く事を告げた
緋歌梨「次は私が行きますね!!」
怜「緋歌梨!!」
怜はそんな緋歌梨をみて呼び止めた
緋歌梨「はい?。」
怜「大丈夫。緋歌梨は緋歌梨だ。」
緋歌梨「!!!ッツ…はい!!」
緋歌梨が魔法陣にむかうのを見て怜は優しくただそれだけを伝えると、緋歌梨はかなり驚いた表情をしていたが笑顔で魔法陣に走っていった。
緋歌梨…吹っ切れたみたいだな
緋歌梨を見送る眼差しはとても暖かなものだった。
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