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青い炎が消え中から赤く輝く龍が現れた
『焔…怜様ですね?』
「確かに俺は焔怜だけど様をつけられるような偉さは無いよ。」
『ネェ様、ニィ様方より怜様の素晴らしさは常にお聞きしておりました。』
「ん?ネェ様、ニィ様…方?」
『はい、各希属性の神々です。』
「そうなんだ、まぁいいや…えっと君の名前は?」
『申し遅れました。名は聖炎-セイエン-火属性の龍王です。』
「そっか…聖炎、契約してくれる?」
『喜んで。契約方法はこの火に触れるだけです。』
そう言って聖炎は怜の前に淡く輝く炎を出した
「…蛍火か…。」
怜はその炎を見て囁くと静かに炎を触った
『…契約完了です。マスター宜しくお願いします。』
「あぁ宜しく、さっみんなの所に戻ろう。」
『はい。』
怜と聖炎は契約を結びみんなのもとに戻った
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