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怜「…はい?」
怜は突然のリュウロンの申し出に驚きつい聞き返した
リュウロン「そのままの意味だ、怜が困った時その石に魔力を込めろ、その石は龍人族全てにリンクする、助けが欲しい時その石に魔力を込めれば俺達が駆け付ける。俺達は戦闘種族だからな…でも勘違いしちゃなんねぇ、俺達は怜に力を貸すだけで人間に力を貸すんじゃねぇからな。」
リュウロンは真剣にでも優しく怜に伝えた。
怜「ありがとうございます。俺が本当に危なくなったらお願いします。」
リュウロン「おう!任せな、それといつでも遊びに来い!!!歓迎する。」
怜「はい!!」
リュウロンが笑顔で言うと怜も笑顔で返した。
リュウロン「よっしゃあ、宴だ。屡惡、凛々、里の仲間達を広場に集めて来てくれ。」
屡凛「「はい!。」」
リュウロンが2人の頭を撫でて頼むと2人は元気良く返事をして手を繋いで屋敷を飛び出して行った
リュウロン「んじゃ、俺達も広場に移動するぞ。」
怜「はい。」
怜もリュウロン達に案内されて広場に移動した。
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