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怜の身体から出ていた光が全てｿﾙの中に入るとｿﾙが一瞬強く輝いてさっきまでの傷が嘘の様に綺麗に無くなっていた
怜｢ｿﾙもういいぞ?次からは無理をするなよ。｣
怜は魔力を解放したことで少し伸びてしまった髪を軽く結い上げ指輪をはめ直しながらｿﾙに言った
ｿﾙ｢あぁ、ありがとう。やっぱり混合魔法は無理が有るな、怜みたいにいかねぇよ。｣
ｿﾙは怜の使った混合魔法と自分の身体が全て治っているのを確認しながら少し辛そうに言った
怜｢…馬鹿だな、混合魔法を発動させた時点でお前は使えるんだよ、ただ魔力の波長が合わないんだ、やれば出来る。｣
怜はｿﾙに軽く笑いかけながら励ましもう行くぞと言って先に結界から出てしまった
ｿﾙ｢…ありがとな｣
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