6948人が本棚に入れています
本棚に追加
ワァー
キャァー
陽扇様ー
ヒカリちゃーん
会場は2-Aの生徒を秒殺していくヒカリにかなり盛り上がっていた
ヒカリ「ん~弱いです。次で5人目。」
実況:強い!!なんと言う事でしょう!!!焔率いる1-Aの特待生チーム!!!光の貴族である陽扇が今年は強いとされていた2-Aを瞬殺していく!!!2-Aは大将の生徒A(女)を残し全滅だぁー!!!!」
ヒカリは実況を聴きながら早く終わらないかなぁ等考えて居た
生徒A「いくら大貴族だからって年下に負ける訳にはいかないのよ!」
ヒカリ「ん~ですが、実際先輩さんで最後ですよ?」
ヒカリは悪気は全く無いのだが、少々天然の為、相手を挑発している事に気付いて居なかった
生徒A「煩い!!!私が残りを抜けば勝ちなのよ!!私は2属性持ちで1つが光なの!!年下に負けるもんですか!!」
ヒカリ「やっぱり、負けませんよ…普通戦う前から属性をばらしたりしません。」
ヒカリの言葉がもっとも過ぎて怜達は爆笑していると生徒Aはかなり恥ずかしかったのか審判に早く始めるように言った
審判「試合開始!!!!」
生徒A「よくも私を馬鹿にし「さようなら【ホーリージャッチメント】」なっ!?上級魔法を詠唱破棄!?キャァァァー!!!」
ヒカリが生徒Aが何か叫んでいるうちに上級魔法を手加減して放ち気絶させると審判にコールをせかした
審判「しっ試合終了!!!!勝者陽扇 緋歌梨!よって1-Aの勝利。」
審判が宣言するとヒカリは観客に軽く礼をして舞台から降りて行った
.
最初のコメントを投稿しよう!