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怜「手応えがない…本当に生徒会候補生なのか?」
怜はその後もほぼ瞬殺しつまらなそうに作り出したナイフをいじっていた
実況:強い!!攻撃している武器はわかるのに!攻撃動作が早過ぎて対処出来ていない!!!あーそうこう言ってる間に2年チームは大将ダァーッ!!!次期会長と言われる男!!筧 詩之!!!焔 怜相手にどう出るのか?!
詩之「全く困ったな…ιまぁよろしく頼むよ、焔君。」
実況と共に現れたのは水色の髪を緩く結った細目の美青年だった
あれは…フフッ、そういう事か。
審判「試合開始!!!」
怜「【ブラックベール】【ライトドーム】【幻-拒絶】」
怜は審判の開始と同時に闇と光の障壁を張り見えなくすると幻覚で全てを拒絶し2人だけの空間を作った
詩之「これは一体…それに光と…闇?」
怜「貴方も学生だったんですね、"青薔薇"さん」
ピクッ
詩之「おや?その名を知っていると言う事はギルドナンバーズの人間かな?…それとも、反勢力かな?」
詩之は静かに戦闘体制なり怜の動きを見つめた
怜「安心して下さい、青薔薇さん、俺はギルドのナンバーズですよ」
怜は両手をかるくあげて戦う意思が無いことを伝える
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