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ｾﾞｳｽ｢よし…【古より伝わる言霊よ今、一式の陣へ-ﾛｽﾄﾏｼﾞｯｸ-】…出来た。｣
ﾙﾅ｢怜、いい？今から貴方の封印を解除するの、怜は生きたいと強く願って、過去を知っても、逃げないで、怜には私達神々が着いてる。｣
ﾙﾅは怜を作った魔法陣の中央に立たせながら必要な事を伝えた
ｾﾞｳｽ｢怜…自分に勝つことが出来たら全てが解放されるときだ。行ってこい。｣
怜｢ありがとう。ﾙﾅ、ｾﾞｳｽ…いや‥ﾙｰ姉とｾﾞｳ兄。ﾆｺｯ2人の事は思い出した。みんなを迎えに行くよ。｣
ｾﾞｳｽ｢ぁあ、行ってこい!!怜!!｣
ｾﾞｳｽとﾙﾅが怜を挟む様に立つと詠唱を始めた
ﾙﾅ｢闇…それは全てを拒絶するもの
光…それは全てを浄化するもの ｣
ﾙﾅが詠唱を始めるとﾙﾅの両手に白の光と黒の光を生み出し陣の中へ入れた
ｾﾞｳｽ｢火…それは温もり
水…それは悲しみ
雷…それは怒り
土…それは楽しみ
風…それは安らぎ ｣
ｾﾞｳｽもﾙﾅと同じ様に赤、青、黄、茶、緑の光が魔法陣の中に入った
ｾﾞｳｽﾙﾅ｢｢彼の者に着きし封印よ我等七色の力により解き放て｣｣
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