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バンッ
雅斗「ギル~帰って来たよ~。」
ガサガサドンッバラバラバラ
ギル「そっそのいい加減な話し方、部屋の入り方は雅斗か!? 」
目の前にあった書類の山が崩れ落ち中から30才ぐらいの男が現れた
雅斗「あちゃー、書類が…」
雅斗は崩れ落ちた書類を見て苦笑いし、ギルは今気づいたのか顔を真っ青にした
怜「…親父、書類の種類はいくつある?」
怜は書類を見て考えたのか、突然雅斗に聞いてきた
雅斗「書類の種類?ん~X・SS・S・A・B・C・D・E・F・G・H・国の12の許可、不許可、未許可の3つだから…「36種類か…」…うん。」
怜「…【創聖-棚・36-】」
怜が壁に向かって突然詠唱すると棚が現れよく見ると、全部に魔法陣が描かれていて、国~Hまでの文字とと、許、不、未 とかかれた文字があった
怜「…【風-対象・書類-】…」
怜が棚を確認してから書類に向けて詠唱をすると書類が風で浮かび上がり怜の前に創った魔法陣へ積み重ね指を鳴らすと、魔法陣と棚の魔法陣が光り、書類が棚の引き出しに入っていった
怜「机に送る用の魔法陣と取る用の魔法陣を刻んだ。これで大分楽になっただろう。」
ギル「ぉお!!すまないありがとう。君は…今の魔法…」
雅斗「ギル!!俺の息子の怜だ」
怜「よろしく。」
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