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怜「今の魔法は俺のオリジナルです。」
ギルが怜の使った魔法を見て不思議に思っているのを察知し、怜は説明した。
ギル「そうか、怜君、フードを取って貰ってもいいかい?」
未だにローブ姿の怜にギルは苦笑いをしながら脱ぐように言った
雅斗「怜、ギルは俺の親友だ。」
怜が雅斗を見ているのに気付いて雅斗は怜にローブを脱ぐように言った
怜「わかった。【ボックス】」
怜は雅斗の言葉に頷きローブを脱いで空間を切る動作をしてローブをしまい込んだ
ギル「銀髪…継承したのか…」
怜「過去を知ってるんですね?」
ギル「あぁ…」
怜「俺は過去を自分で克服してこの場に居ます。もう大丈夫です。」
ギル「そうか…では、改めて、ここ虹の風のギルドマスターをしているライディリア ギル、ギルドランクはXで2つ名は【雷鳴の快楽者】だよ。」
ギルの自己紹介に雅斗が付け足す
雅斗「ギルは7家の雷のライディリア家の当主で怜と同い年の息子が居る。ちなみに雷帝だ。」
ギル「まぁ、そんな所だ。改めてよろしく。」
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