6948人が本棚に入れています
本棚に追加
雅斗「ギル、今日は火帝の復帰と怜のギルドカードを作りに来たんだ。」
ギル「そうか、雅斗は必ず帰ってくると思って火帝を空けておいて良かった。、雅斗の復帰は後日正式に発表するとして、怜君のギルドカードを作ろう。」
ギルはそう言いながら一枚の透明なカードを怜に渡した
怜「これは?」
ギル「そのカードはギルドカードだよ。それに自分の魔力を込めた後額に少しかざして、持ち主に合ったランクとカラーに変わる筈だから。」
ギルの説明通り怜は魔力を込め、額にかざした
ギル「やっぱり雅斗と華憐の息子だな。…怜君もういいよそのカードを貸してくれるかい?」
怜は疑問に思いながらも額にかざしていたギルドカードをギルに渡した
ギル「怜君のギルドランクはA、でもランクテストを受ける資格を持ってる、どうする?受けるかい?」
怜「はい、受けたいです。でも、Aランクの依頼をいくつかやってからでも良いでしょうか?」
ギル「懸命な判断だね。それじゃあランクテストは1週間後でいいかな?」
怜「はい。では、Aランクの依頼をいくつか頂いても良いですか?」
ギル「あぁ、Aランクの許可棚から好きなのを持っていってくれ。」
怜「わかりました。親父、依頼を選んでくれ。」
雅斗「言うと思って、もう選んだよ。」
怜「サンキュ、それじゃあギルさん1週間後に」
ギル「わかった。一応Xランクまでのテストを準備しておくね。」
.
最初のコメントを投稿しよう!