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雅斗「再開もすんだし、本題に入るぞ。」
さっきの穏やかな雰囲気から一変して真面目なものに変わり、真剣に話し始めた
ハラク「あぁ…」
雅斗「実は…
<省略>
と言うことなんだ。」
ハラク「そんな…馬鹿な…」
ハラクは雅斗に依頼書の事を聞き顔色を青くした
雅斗「確か…他族の誘拐、差別は世界法で堅く禁じ犯した者は第一級星付きとなってベブゼの大監獄行きだった筈だ。」
ハラク「雅斗…世界法は変わっていない寧ろ怜の事件があって厳しくなったんだ。あの時生き延びた糞爺共はベブゼの最奥地に在るモーラの大監獄に収容され、魔力は封印している」
怜「あの日俺は…城を…」
ハラクの話で怜が思い出したのか暗い表情をした
ハラク「怜、気にするな、あの後クリエラ神様が現れて城は元通りそして、あの男以外誰も負傷者を出して居なかったんだから」
怜「そうですか…クリエラが…」
怜はハラクの説明を聞いてクリエラが助けて居たことを知って微笑んだ。
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