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ハラク「兎に角龍人の里に行こう」
怜「俺に行かせてくれないか?」
雅斗「怜?何か考えがあるのか?」
怜「あぁ、ムスカの力を借りるんだ。」
ギル「ムスカ…獣神様か!?」
ハラク「成る程…龍人族の里は霧隠れの森の奥地…獣神様か居れば迷いはしないな。」
怜「ぁあ、それに、龍人族でまだスターシアに居た時仲良くなった奴が居たんだ。」
雅斗「しかし…怜は魔法を身に付けてまだ間もない…」
雅斗が怜を行かせるのを渋るとハラクが痺れを切らしたのか勝手に許可を出した
ハラク「…よし!!怜、龍人族の問題は頼んだ。」
雅斗「なっ!ハラク!?」
怜「わかりました。」
雅斗「怜!?」
ギル「危なかったら、無理は駄目だよ?」
雅斗「ギルまで!!」
怜「では、-ムスカ-」
ムスカ『怜よ、お前さんを通して話は聞いとる。』
怜「ありがとう、ムスカ力を貸して。」
ムスカ『勿論だ、掴まれ。【移転】』
怜は雅斗が止めるのを無視し、ムスカと移転で行ってしまった。
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