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怜が悪魔化し少しすると変化が現れた
「…ァァァァァアアアアア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!」
怜が強く叫ぶと溢れだしていた魔力と闇の力が収まり翼を軽く羽ばたかせ自我をしっかり保っていた
《…お兄ちゃん…》
「もう…大丈夫…森羅万象…しっかり開眼した。」
《良かった…お兄ちゃん、僕に聞きたいことがあったら心の中に呼びかけて、僕はいつでもお兄ちゃんと一緒だから…お兄ちゃんはそろそろ起きなくちゃ…またね。》
「ありがとう、怜。」
少年は怜の最後の言葉に驚いた顔をしたがすぐに笑顔で手を振った
《ありがとう!!怜お兄ちゃん!!》
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