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怜「えっと…。」
余りに期待を込めた眼差しに怜は戸惑い雅斗を見た。
雅斗「ゼスはしつこいぞ?それに純粋に強い奴と闘う事が好きなんだ。」
雅斗はゼスを見て呆れた表情で怜に言った
怜「仕方ない‥ですね、ゼスさんじゃあ条件があります。」
怜は諦めたのか笑顔でゼスに条件を出した
ゼス「…なんだ?」
怜「はい、魔法は闇のみ武器は闇で作り出した物全て、使い魔は駄目、ここに特殊な魔法をかけます。実際に切られても首を跳ねられてもその魔法を解けば元通り、まぁ痛みは感じます。勝敗は降参と戦闘不能になったとき、審判のストップは無効。どうですか?」
怜は段々子供のような笑顔になるゼスを見て苦笑いしながら提案した
ゼス「…構わない。」
厳「面白そうだな。よし俺が審判してやるよ。」
怜「お願いします。」
ゼス「頼む。」
厳に審判を頼むと怜は指輪を2つ外し魔法で建物に結界と再生をかけて、ゼスと向き合った
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