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男A「さぁ、恐怖の手・作・りお弁当タイムだ…」
男B「嫌だぁぁぁ!!開けたくねぇ、開けたくねえよぉぉ!!弁当から髪の毛はみ出てるしぃぃぃ!!!!」
男C「各々彼女は振り切ったな?尾行とかされてないよな?」
男A「一応もっともらしい言い訳しといたが…あの目…あとで俺切られるかもしれん…」
男B「…どうせ最初から全部監視されております。俺はもう諦めたよ…Cは?」
男C「…謎の黒服から必死こいて逃げてきた」
男A「お互い命がけか…さぁみんな一緒に開けるぞ」
男B「ひいいいぃぃ…怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い!!」
男A「…はぁ、良かった…本当に良かった…今日はまともだ…」
男B「あぁ、今日もいつも通り、彼女の一部があぁぁぁ!!!」
男C「食わす気ないだろ、それ」
男B「いや。あやつは俺が食べると本気で思ってるらしい」
男A「どうやって処理してんだ、それ?捨てたら死亡フラグだろ?それとも、本当に食うの?」
男B「…いや、あいつは待っているんだ…俺が屈服して絶望する姿を…俺が暗黒面に落ちるのを…」
男C「不憫な…さて、俺のは…」
パカ、ッキン、
男A「キン?」
男C「伏せろおおおおおお!!!!」
ドバシュン!!!
男B「Cー!!しっかりしろおおお!!!」
男A「閃光弾・・・!!べべべ、弁当箱に閃光弾…!!ここまでしますか普通!?」
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