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男B「…む、この波長(反応)は盗聴器か!?」
男A「…本当にいつも持ち歩いてるのな、その探知機」
男C「重くないのか?」
男B「せめてもの反抗だ…俺は絶対に諦めんぞ!!諦めたらそこで人生(試合)終了だぜ!!」
男A「しかし、本当にいたるところにカメラとかあるよな…おまえの家、下手な軍施設より監視厳しいんじゃねーの?」
男C「…隠し方もプロだが、見つける方もプロだな…探偵やれよ、おまえ」
男B「そんなんで食えるわけねーだろ…だいたい俺だって全部見つけれるわけじゃないんだし…お、発見」
男A「あの…壁の中の小型カメラなんてどーやって見つけてるわけ?」
男B「いや、ほら見てみれここ。木目でわかりづらいけど穴あるだろ?一見画鋲の跡かなんかに見えるけどな・・」
男C「なんだ、この情報戦みたいな探り合い」
男B「一番ベストなのは妨害電波ゆんゆん飛ばすのなんだけどな…それだと近所迷惑が…ぬお!?ここに隠すか!?これは盲点だった!!」
男A「なんだかんだ言って、あいつ楽しんでないか?」
男C「おまえみたいに命狙われるわけじゃないからだろ…」
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