$第1章 入学$

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夜那国高校… その名前を聞き,震え上がる者が居るほど,危険な学校である… その学校に,中坊No.1… No.2… No.3… No.4が入学する… 龍也「あぁ! やっべ… 寝坊した!」 龍也は,相変わらずの馬鹿っぷりだ… 龍也「馬鹿じゃねえよ!」 憲次「龍也!」 龍也「はぁ… この先疲れそうやわ…」 そんなこんなで,龍也は準備を済ませ,憲次が待つ,外へと向かった。 憲次「うはっ! 制服は長ランにボンタンやし… 髪は…今時リーゼントかよ!」 龍也「そういうお前も… 一緒じゃねぇか!」 憲次「ふっ… さぁ行こうぜ… 新たな場所によ…」 龍也「あぁ…」 龍也達が,学校に向かおうとしていたその時! 爆音が鳴り響く… 立山「龍也! 乗れ…」 如月「憲次ちゃん! 早く乗れ!」 龍也「あぁ…」 憲次「なんでちゃん付けやねん!」 そんなこんなで学校へと向かった。 学校へと着くと,予想していた光景が広がっていた。 学校の窓は割れ… 駐輪場には,単車がずらりと止まっていて,この学校の生徒であろう,不良が溜まっていた… 龍也「さぁ… 行くで…」 憲次「あぁ…」 立山「俺達の強さ見せたる!」 如月「なめられんなよ…」 そう言い,校門をくぐった… これから始まる… 男達の闘いが… 次回に続く。
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