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そして昼休みになってさすがにかなり心配になったのか巽吉が話しかけてきた。
「おい…マジで大丈夫か…転校生見たときから変なんだけどさ…何か起こったん?」
「…実はな…」
オレは朝起こった事を話した。そして巽吉はしばらく考えてこの答えがでた。
「…もしかしてさ…それって転校生に昔会ったことあるんじゃない?」
「そうか?…みたことないけどな…まぁ気にしないでおこうか!!!!」
「そうだって!!!悩むなんて京紫朗に似合ってねぇって!!!」
「だよな!!!!アハハハハ!!!!」
「アハハハハハハ!!!!!」
「何笑ってんの?」
二人で笑っているといきなり後ろから声がした。振り返ると噂の転校生がいた。
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