🍀第三章 ピコの策略 🍀

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ピコが入って来たと同時にクラスの男子の目が一気にピコに移った。 まぁ当たり前だろ。 見た目は結構美人だし。 男子が振り向くのも当然だ。 そしてピコは教室に入るなり迷わずオレの所へ来た。 「おっはよーです♪♪京紫朗君!!」 「あっ…ああ…おはよ💧」 「あれー?元気ないねです?お腹でも壊したですか?」 「…違う💢」 「へーそうですかです。あれ?隣のいかつい兄さんは誰ですかです?」 ピコはそう言うと隣に居た巽吉を指さした。 昨日助けたのにもうこいつ忘れてやがる💧 とりあえず紹介しておこう。
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