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「もう忘れたのかよ💧早いな…ほら!!昨日助けた奴だろ…巽吉。自分で自己紹介しろ。」
「ん?あぁ。具志堅巽吉だ。一応京紫朗の友達だ。よろしくな。」
「よろしくですー。ぐしきちさん!!」
一六夜は自信満々に挨拶した。
おもいっきり間違えてると知らずに。
やっぱりこいつは馬鹿だなとつくづく思った。
「それで京紫朗君?放課後一緒に帰ろ?」
「は?」
周りの男子が全員こっちを向いた気がした。
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