冬休み

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寒さのせいか、このドキドキのせいか、それはわからないけれど…2人の温度は急上昇していた。 「浅野の顔真っ赤だし♪」 自分の恥ずかしさを紛らわすために浅野をからかう。 「調子に乗るな!!」 ぐいッ 浅野の長い指で顎を掴まれ 浅野との距離が縮まる… 「ちょ、ちょっと//!! 近い!!」 チュッ 反応する間に浅野は私の唇に口づけをした。 「Σ☆!!」 言葉にできず口をパクパクしている私に対して 「これから覚悟しておけよ♪」 ニヤッと笑い私の肩に手を置いた。 これからの生活に少し危険を感じてしまいます…
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