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寒さのせいか、このドキドキのせいか、それはわからないけれど…2人の温度は急上昇していた。
「浅野の顔真っ赤だし♪」
自分の恥ずかしさを紛らわすために浅野をからかう。
「調子に乗るな!!」
ぐいッ
浅野の長い指で顎を掴まれ
浅野との距離が縮まる…
「ちょ、ちょっと//!!
近い!!」
チュッ
反応する間に浅野は私の唇に口づけをした。
「Σ☆!!」
言葉にできず口をパクパクしている私に対して
「これから覚悟しておけよ♪」
ニヤッと笑い私の肩に手を置いた。
これからの生活に少し危険を感じてしまいます…
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