第一章~はじめてのでゅえる~

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試験官「勝者は受験生!次のチームはNo.259とNo.812、ステージに上がってください。」 香奈屡「遊輝くんとチームで良かったよー。安心してデュエルできるよ。」 遊輝「オレも見たばっかりだし、サポートしやすくて良かったぜ。」 相手はさっきと同じか… 香奈屡・遊輝「デュエル!!」 じゃんけんの結果、こちらが先攻。手札に上級モンスターしかいないよー。とりあえず遊輝くんに視線を送る。 遊輝「?…!、オレが先だ。」 遊輝くんが私の手札をちらっと見たあとデュエルを始める。 遊輝「オレはモンスターをセット、カードを1枚セットしターンエンド!」 遊輝くん何を伏せたんだろう?在校生1「俺は魔導戦士ブレイカーを召喚。そのとき、効果発動!魔力カウンター1つを魔導戦士ブレイカーに乗せる。攻撃力が1900になる!」 遊輝「そのとき罠カード、神の宣告を発動!ライフを半分支払うことで魔導戦士ブレイカーの召喚を無効にし破壊する!」 在校生1「くっ、やるな…俺はターンエンドだ。」 あわわ、遊輝くん、モンスターは居なくなったけど私達のライフが2000になっちゃったよー!? 香奈屡「わ、私のターン!」 こっちのフィールドにはモンスターが1体、相手フィールドはがら空き。…この場合は。 香奈屡「モンスターをリリースし、アルティメットインセクトLv5を召喚。」 このまま攻撃すれば… すると遊輝くんが目で何かを伝えようとしてる……手札?…あ! 香奈屡「更に装備魔法、巨大化を装備!これで私達のモンスターの攻撃力は4600!!」 在校生1「何ぃ!!」 香奈屡「アルティメットインセクト、相手プレイヤーにダイレクトアタック!」
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