春 始まり

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大輝 「なぁ、いいのかよホントに。もぅ後戻りは出来ないぞ!?」 大輝が心配そうな表情でたずねて来る。 俺 「あぁ。俺は決めたんだ。この道を行くってね。」  俺は決意を込めた表情で言った。 大輝 「そっか、ならいいけど。祐輔がそれでいいならそれでいい。俺も着いてくから。だけどな、不良やんなら中途半端じゃやだぜ?行けるとこまで行くからな?」 大輝は真剣な顔付きで聞いてくる。 俺 「あぁ、わかってる。俺も中途半端はやだからな。」  そう、俺はもう決めていたのだ。トップを目指すと。  大輝 「そう来なくっちゃ!ぢゃぁ今日が俺達の不良デビューという事で。」 俺 「だな!」 今日が俺達の不良デビューの日だ!
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