プロローグ

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それからかなりの時間が経過し、各世界で偶然にも他世界があることが発覚した。     彼らは互いに歩みあい、共存の道をとった。     しかし、3世界で協力して世界を滅ぼそうとするものたちが現れた。     彼らは力を合わせ、とてつもない力を持った破壊兵器をつくりあげた。     それは様々な呼称があり、世界のあちこちに伝説として残っている。     3世界の代表たちがそのような目論みに黙っているわけがなく、彼ら『レッドクロスナイツ』に倒された。     しかしその代償として、戦場となったセトラスの首都、アトランティカが壊滅、海に沈んだ。     科学世界の技術はほとんど失われ、生き残りもわずか少し。     セトラスは『レッドクロスナイツ』の助言のもと、一度科学技術から遠退き、世界各地の未発達な人類に未来を委ねることにした。    
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