第二章 出会い

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「そうか、辛かったな。どうだ、これから我と共に暮らさんか?」 バハムートは突然聞いてきた。 「いいんですか?よろしくお願いします。」 ロクサスは嬉しそうに言った。 「では今からロクサスに眠る力を呼び覚まそう。」 「眠る力?」 ロクサスは疑問を浮かべる。 「そうだ。ロクサスは流星属性以外に龍属性を持っている。しかし今は互いに力を打ち消し合っている。それを調和させる」 ロクサスは一瞬驚愕するがすぐに顔を戻して 「そうなんだ。ありがとうね。」 「では、始めるぞ。痛いけど我慢しろ。」
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