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「そうか、辛かったな。どうだ、これから我と共に暮らさんか?」
バハムートは突然聞いてきた。
「いいんですか?よろしくお願いします。」
ロクサスは嬉しそうに言った。
「では今からロクサスに眠る力を呼び覚まそう。」
「眠る力?」
ロクサスは疑問を浮かべる。
「そうだ。ロクサスは流星属性以外に龍属性を持っている。しかし今は互いに力を打ち消し合っている。それを調和させる」
ロクサスは一瞬驚愕するがすぐに顔を戻して
「そうなんだ。ありがとうね。」
「では、始めるぞ。痛いけど我慢しろ。」
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