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「うわぁーー」
ロクサスは断末魔の声をあげる。
「耐えろ。」
そして数分後
「ハァ、ハァ、ハァ。」
ロクサスは息を乱していた。
「よく耐えたな。」
「なんか力が湧いてくる。」
ロクサスの身体からは法力が溢れている。
「それはそうだ。いきなり法力が高まればそうなる。」
「法術は使えるようになるの?」
ロクサスは不安そうに聞いてみた。
「そうだ。全ての属性の法術が使えるぞ。」
「ヤッター。法術教えて。」
ロクサスは法術が使えるということに歓喜し、自然と笑顔を浮かべた。
「いいぞ。」
ロクサスは六年で全ての属性を神級法術まで使えるようになった。
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