第二章 出会い

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「得意属性は何だ?」 「龍と流星ですよ。」 「なるほど。」 「あまり驚かないな。」 バハムートは不思議そうに言った。 「俺は天と咎をもってるからな。」 「咎だと。」 逆にバハムートが驚いた。 「咎属性って何?」 ロクサスは疑問を浮かべる。 「バハムートは驚きすぎだ。咎属性は忌み嫌われる属性の一つだ。咎属性は神や天使、運命を心から憎んだり、神、天使を殺すと使える人間専用属性とされている。龍属性は龍だけの属性だった気がするが。」 「その通りだ。何故使えるかは知らんがな」 バハムートは笑いながら言った。
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