第二章

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俺には当たらなかった。 弾は俺が走るより先の道路に着弾した。 とっさに立ち止まる。 刹那、彼女がいった。 「バースト」 その言葉に反応し弾は青白く光ると光の輪っかが出てきた。 よく見るとその輪はあの意味の分からない文字の連なりだった。 じゃああの骸骨女が怪人? そう思った瞬間弾が爆発した。 しかも結構な火柱を立てて。
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