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ダッ…ダッ…ダッ…
美弥は今でもドキドキしている自分を信じたくなくてひたすら廊下を走った
なんであんな奴なんかに…////
ドキ…ドキ…
ドンッ!!!!
美『!!!?』
香『いってぇ…
前見て走れよお前(笑)』
美『ごッ…ごめんなさい!!』
美弥は香夜の腕の中にスッポリ収まっていた
香『それとも俺に抱き付き
たくてわざと飛び込ん
だの?ニコ』
美『ちッ///違うょ!!!
考え事してただけッ…』
美弥は恥かしくて下を向いた
香『ふ~ん。考え事ね』
ぱッ
美『ふぇッ?』
いきなり香夜は体を離した
香『ん?まだ抱き締めてて
ほしかった?笑』
美『違うッ///!!!』
香『フッ…面白いなお前は』
…////
香『これから帰るんだろ?』
美『えッ?あ~…うん!!』
香『送ってってやる♪』
美『えッ!!!いいょ!!!
一人で帰れるッ…』
グィッ
え…?
香『ほら…行くぞ』
香夜は美弥の手を握って歩きだした
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