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父『決まりだなぁ~お前もそれでいいか』
父と名乗る男はそう言い
一人の女性に言葉を 発した
『えぇもちろん!光いい名前ね』
父『お前も今日から母親だな由里(ユリ)』
母『えぇあなたもね幻(ゲン)』
そう言いしばらく話した後
光『うぎゃー』
幻『おぉ!よしよし』
『昔‥炎王とまで言われたお前が父親だなんてなぁ』
一人の男が幻に向かい言葉を発した
幻『おぉ魔術は無理かもしんねぇけど武術は全部教え込むつもりだぜこいつにはな』
そう言い光を見つめる
男『ハハ炎王の息子だそいつも火の属性だろうぜ唯一光を灯せるな』
幻『ハハ灯せる?火は確かに光を灯せるだけどなこの世界は救えねえ‥だろ』
男『確かにな俺の雷なんて『雲』にとっちやぁなんの意味ももたねぇしよ』
幻『あぁ火だって消されちまうよ』
男『誰がなんとかしなきゃなんねぇ』
幻『あぁだから俺は息子に託そうと思うそれと陣‥お前の息子にも』
陣『バカ言えお前の息子に託す?雲に太刀打ちできる属性があんのか?それに俺の息子の属性はわかんねぇがきっと雷だ犬死にさすきか?』
幻『すまんまだ早すぎたなハハまぁ今日は飲もう』
陣『あぁ』
こうして光は生まれた‥未来を託される者として
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