0人が本棚に入れています
本棚に追加
『すっっげぇ~風也ぁ~すげーよぉ』
風也『(ヘヘ)ありがとう』
光『じやぁ次は俺な』
光は風也に微笑んだ まだ幼さが残る笑顔はかわいかった
光『ちょっとどいてて』
風也『うん』
光『峰炎』
そういい洞窟の奥に 凄まじい炎を放った
『光~すご‥』
『アヂ~』
『『ビク』』
二人は驚き声のした方をみた
『なんだお前ら峰炎なんて上級魔法なんか使いやがって〝俺じゃなきゃ死んでたかもな周りをみろバカやろう』
そういいながら光たちと同じくらいの子供が出てきた
光『誰?』
『俺か?俺はユフィールだ』
風也『珍しい名前だね?』
ユ『そうか?まぁ人間からみたらそうかもな?』
『『へ?』』
二人の頭に?を浮かべた
風也『それって人間じゃないってこと?』
しばらくして風也が口を開いた
ユ『あぁ‥俺は人間じゃねぇ俺は【狐竜】だ』
光『何だよ狐竜って?』
ユ『ん~つまりこういうことだ』
そういいユフィールは眩しい光とともに 姿を変えた
『『‥‥‥』』
ユフィールは真っ赤な毛をまとい竜のような姿になった
ユ『どうだ?』
そういい二人を見下ろすが二人から反応はなかった
最初のコメントを投稿しよう!