プロローグ

5/6

547人が本棚に入れています
本棚に追加
/106ページ
ミカエル「人間共が、俺に隠れて怪しい行動をしているのかどうか見るんだよ。」 ミカエルはニヤリと笑って答えた。 ティオ「・・・わかりました。ですが、今の格好では目立ってしまいますよ?」 ティオは止めても無駄だとわかり、諦めてため息を付き、今のミカエルの格好を指摘した。 ミカエル「そうだな・・・」 パチンッと指を鳴らしたと同時にミカエルの姿が変わった。 金髪で輝いていた髪は青くなり、青かった瞳は水色に変わり、十五歳くらいの美少年になった。 ティオ「私も・・・」 ティオは鎧に魔力を流し、鎧から私服にした。 三つ編みにしていた髪は、ポニーテールにする。
/106ページ

最初のコメントを投稿しよう!

547人が本棚に入れています
本棚に追加