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ミカエル「人間共が、俺に隠れて怪しい行動をしているのかどうか見るんだよ。」
ミカエルはニヤリと笑って答えた。
ティオ「・・・わかりました。ですが、今の格好では目立ってしまいますよ?」
ティオは止めても無駄だとわかり、諦めてため息を付き、今のミカエルの格好を指摘した。
ミカエル「そうだな・・・」
パチンッと指を鳴らしたと同時にミカエルの姿が変わった。
金髪で輝いていた髪は青くなり、青かった瞳は水色に変わり、十五歳くらいの美少年になった。
ティオ「私も・・・」
ティオは鎧に魔力を流し、鎧から私服にした。
三つ編みにしていた髪は、ポニーテールにする。
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