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王国に足を踏み入れたミカエル・・・
何故か一般人の方々が四人に対して深々と礼をしていた。
ティオ「きっと、彼らが四大貴族の跡取りかも知れません。」
ティオは小さくミカエルに耳打ちをした。
アスカ「ねぇ・・・」
アスカはミカエルたちが気になるのか、チラチラと見ている。
ミカエル「・・・何だ?」
ミカエルは不機嫌そうに眉をひそめる。
アスカ「あなた達って、何者なの?」
ティオ「私たちは旅のものです。どうして旅をしているのかは聞かないで下さい。」
ニコッと笑うティオ・・・
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