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一瞬ゾクリと来たのは気のせいではなかった。
グレン「旅ねぇ・・・どうみても俺たちと同い年だよな?」
グレンはミカエルを上から下まで見た。
ミカエル「・・・たぶんな。」
ミカエルはどうでもいいと言わんばかり、頭の後ろで手を組んだ。
シルク「あっ、あのっ!!そうだとするなら、あなた達は学園に通わなければならないと思います・・・」
シルクの言葉を聞いたミカエルは一瞬眉がピクリと動いた。
メリア「学園・・・二十歳になるまで・・・通う。」
ポツリと単語を漏らすメリア・・・
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