魔法学園

4/16

547人が本棚に入れています
本棚に追加
/106ページ
ティオ「ミカエル様、どうするのですか?」 ティオは眉間にシワを寄せて聞いた。 ミカエル「まっ、調度いいだろう・・・世界の変化を見るには、世界の中心的存在の四大貴族のそばにいればわかること・・・」 ミカエルは何か企んだように笑う。 ミカエル「俺もその学園とやらに入ってやろう。もちろん、お前たちの通っている学園にな・・・」 ミカエルはニコニコ笑いながら言った。 アスカ「あら、知らないの?私たちが通う学園はそこらの人が入れるような学園じゃないの。」 アスカはバカを見るような目で見た。 ティオ「・・・私たちの実力を見ていない癖によくそんな事が言えますね?実際、あの時だってあなた達は動けなかったじゃないですか。」 ティオは冷たく言い放った。
/106ページ

最初のコメントを投稿しよう!

547人が本棚に入れています
本棚に追加