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ティオ「ミカエル様、どうするのですか?」
ティオは眉間にシワを寄せて聞いた。
ミカエル「まっ、調度いいだろう・・・世界の変化を見るには、世界の中心的存在の四大貴族のそばにいればわかること・・・」
ミカエルは何か企んだように笑う。
ミカエル「俺もその学園とやらに入ってやろう。もちろん、お前たちの通っている学園にな・・・」
ミカエルはニコニコ笑いながら言った。
アスカ「あら、知らないの?私たちが通う学園はそこらの人が入れるような学園じゃないの。」
アスカはバカを見るような目で見た。
ティオ「・・・私たちの実力を見ていない癖によくそんな事が言えますね?実際、あの時だってあなた達は動けなかったじゃないですか。」
ティオは冷たく言い放った。
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