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警備員「四大貴族がどうしてこちらに!?」
シルク「えっと・・・この学園に行こうとしている時に襲われたんです。」
シルクは怯えつつも答えた。
リオン「あぁ・・・面倒くせぇ・・・」
警備員「リオン先生!?」
どこから現れたのか、ボサボサで短い銀色の髪をかき、無機質な瞳は赤い色をしている二十代後半の青年が現れた。
リオン「警備員、こいつらは本物の四大貴族だ。こいつらの担任が俺だからな。あぁ・・・面倒。」
リオンは警備員に説明すると面倒臭そうに空を見上げる。
警備員「わ、わかりました。なら、後の二人は?」
警備員はミカエルとティオを見て聞いた。
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