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ティオは頷き、水晶玉に魔力を流し込んだ。
すると水晶玉は白に光り、ピシッとヒビが出来た。
学園長「属性は光で、魔力量は私以上にあります。」
学園長は驚きを隠せず、目を見開いている。
次にミカエルが魔力を込めた。
すると、水晶玉は八色に輝き、パリーンっと水晶玉が壊れた。
学園長「バカな!!八属性を持っている人なんて、初めて見ました!!二人共、合格です。こんな逸材を逃すわけがありません。」
学園長は一人、興奮して言った。
ティオ「合格して下さり、ありがとうございます。それで私たちのクラスはどうなるのですか?」
学園長「もちろん、Sです。今、念話でリオン先生を呼びました。もうそろそろ来る頃だと思います。」
学園長がそう言うと、扉をコンコン叩いた音がした。
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