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ティオ「それもそうですね。」
グレン「ミカエルたちは来たばかりで何もわからないよな?」
ミカエル「それを言う貴方こそ、来たばかりではないんですか?」
ミカエルはグレンの質問に対して黒笑いを浮かべて答える。
シルク「あの、僕たちはリオン先生に案内されたんで、グランドくらいどこにあるのか知っていますよ?」
シルクはいつもビクビクしているのとは違い、少し勇気を持って言った。
ティオ「なら、案内よろしくお願いできるかしら?」
メリア「・・・うん。」
メリアはコクンと頷き、教室を出ていった。
その後をついて行く五人であった。
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