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寮に帰って来たミカエルは・・・
ミカエル「あぁ、疲れた・・・」
パチンッと指を鳴らしながら言った。
すると、人間に変身していた姿は元の神々しい姿に戻った。
ティオ「私もこの方の姿が楽です。」
ティオはいつの間にか鎧の姿になっていた。
ミカエル「今日、地界に来てわかったのは・・・四大貴族がどこかの組織に連れて行かれようとしていた事だけか・・・」
ティオ「あの、黒い集団ですか?」
ティオは今日の朝に起こった事を思い出していた。
ミカエル「何で、四大貴族を連れて行こうとしたのかはわからないが・・・とりあえず、この学園にいればわかること・・・今日は疲れたから寝るぜ。」
そう言ったミカエルはベットの中に入る。
その様子をクスッと笑ったティオだった。
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