547人が本棚に入れています
本棚に追加
/106ページ
リオン『全員、目的地に付いたみたいだな!!とりあえず、俺がてめぇらを適当な島に飛ばしたからな。魔物がいるが、チームワークを見出してくれ。頑張れよ☆』
ミカエルが唖然としていると空からリオンの声がした。
心なしか嬉しそうな声をしていたのは、面倒な事が解消されたと言っているかのようだ。
アスカは呆れたようにため息を付いた。
グレン「とりあえず、どうする?このままここに突っ立ているのもどうかと思うんだが?」
グレンはミカエルを見ながら聞いた。
ミカエル「・・・このオリエンテーションは今日までだよな?」
ミカエルは何を考えているのか眉間にシワが寄っている。
ティオ「そうですよ。」
ミカエル「それなら、とりあえず・・・腰を下ろせるような場所を探さねぇか?」
ミカエルはみんなの顔を覗きながら聞いた。
最初のコメントを投稿しよう!