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ティオ「ミカエル様・・・何か考えがあるのですか?」
ミカエル「いや・・・でも、一つだけ言えるのは・・・精霊と契約して本当に世界が安定するのかどうかわからない。・・・実際、いるのかも確定出来ないからな。まっ、黒い集団に手を貸すのは得策ではないって事だな。」
ミカエルの言葉を聞いた四人はそうだと言わんばかり、首を振る。
リオン『そろそろ帰る時間だから・・・袖を掴んでろ。』
話が終わると突然、空からリオンの声がした。
ミカエルたちはそれぞれの袖を掴んで近付いている。
すると、足元が輝き出した。
ミカエルたちの目は光にやられてしまった。
光が無くなった頃・・・
ミカエル「・・・教室?」
周りには生徒がいて、ミカエルたちは教室にいた。
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