547人が本棚に入れています
本棚に追加
/106ページ
リオン「まず、六人チームの中でリーダーを決めろ。試合のルールは簡単だ・・・リーダーを倒せば終わる。他の奴を倒しても意味がないからな。じゃあ、説明を終わるぞ?とりあえず、このトーナメント表を見てくれ。」
そう言ったリオンは生徒たち全員に見えるような大きさの映像を出した。
俺たちの試合、一番始めじゃねぇか・・・おまけに二年生が相手かよ・・・
ミカエルはトーナメント表に自分の名前が一番最初に書かれてあったのを発見し、げんなりとした。
先輩A「初めで一年生かよ!!」
先輩B「楽勝じゃねぇ?」
ミカエルがげんなりしていると相手チームの先輩が楽勝と言わんばかり、騒いでいる。
四大貴族がいる事も知らないでぬけぬけと・・・
ミカエルは先輩たちがどんな相手かを知らず騒いでいるのに、バカな奴らだと思った。
最初のコメントを投稿しよう!