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闘技場の舞台に上がるミカエルたち・・・
観客席から興奮の声が会場に響く・・・
リオン『あぁ、これから試合を始める。司会は面倒だが、ここから見る戦いはすごい・・・まっ、適当に始めてくれ。』
リオンはだるそうな声をしつつも、顔は興味津々で輝いていた。
先輩は合図されたと同時に攻撃を仕掛けた。
アスカ「ちょっと、来てるんですけど!?」
ミカエル「落ち着けよ。アスカとメリアは先輩の足元狙え。グレンとシルクは先輩がアスカとメリアの攻撃を避けている際に攻撃を仕掛けろ。ティオは余った先輩を制裁しろ。俺は・・・俺の近くに敵が来たら反撃する。さぁ、行け!!」
ミカエルが言い終えると、素早く武器を取り出して先輩の足元に射撃するアスカとメリア・・・
先輩はいきなり射撃をされて足が踊っているかのように動く。
そこに突っ込んで行くグレンとシルク・・・
二人の攻撃は受け止められるが、後の先輩が来ていたので射撃をして足止めをするアスカとメリア・・・
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