魔導大会

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それを次々と倒していくティオ・・・ 気付けば、ミカエルの近くに敵がいた。 先輩A「君たちの戦い方は実に素晴らしい・・・それぞれの役目を果たしている。だけど、リーダーは何もしないのは、残念に思うよ。」 そう言った先輩は剣を構える。 ミカエル「俺が何もしていない?寝言は寝てから言え。」 ミカエルは相手をバカにしたような笑みを見せた。 先輩A「ほざけ・・・」 先輩は動こうとした。 先輩A「・・・・・・?」 先輩はなかなか動けず、何が何だかわからなくなった。 ミカエル「足元を見てみろよ。」 ミカエルは笑いを堪えながら先輩の足元を指差した。
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