魔導大会

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そして、最終戦・・・ リオン『まさか、ここまで一年生が残っているとは思っていなかったが・・・ミカエルチームは主に特待生で固まっている・・・それなら、納得いく。だが、この最終戦でやっぱり生徒会が勝つのか・・・見ものだな。』 そう言ったリオンは顔は面倒臭そうだが、今まで見たことがない戦いを見れる・・・そう感じたリオンの瞳はまるで獣のようだった。 ミカエルは、この上なく、げんなりとした顔になっていた。 よりによって何で生徒会と戦わなくてはならない? ミカエルは生徒会と戦うのに嫌気を感じた。 生徒会チームは合図をされていないにも関わらず、近付いて来た。 生徒会長「君が・・・リーダーとお見受けする。一つ、提案があるんだが・・・聞いてくれるかい?」 生徒会のリーダー的存在がミカエルに近付いて聞いた。 ミカエル「・・・意見によって考える。何だ?」 ミカエルは生徒会長を睨みながら聞いた。
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